工事が進み建て方が終わりますと、地鎮祭に比べて少なくなりましたが「上棟式」をやる方もいらっしゃいます。
近隣の人や保育園や学校の友だちを集めて餅まきもする本格的な方から、祝詞を詠んでもらうだけの人から様々ですが、地鎮祭の土地の祈願ではなくて、工事や家の祈願はまた違う思い出になるのかな?と思います。
一番の違いは地鎮祭は勝栄の数人だけの参加ですが、上棟式は大工さんも参加する事です。大工工事中の現場は大工さんが仕切りますし、最初は中々遠慮して長居できない方も、上棟式をきっかけに、打ち解けて世間話をしたり大工さんから「こうしたらどう?」なんて言われて、「ちょっと怖かったけど、家のことを本気で考えてる良い人だったんだ」なんて思う方もいます笑
個人的には、そんな様子を見てると上棟式をやって良かったなっていつも思います。大工工事が終わると大工ロスになる方もいますし、なるべく早く大工さんと打ち解けたい所ですね!
もちろん、大工工事が始まると早い段階で「顔合わせ」の機会は僕も交えてするようにしています。