UA値は、家の基礎(地面)、壁(窓)、天井などの外皮から熱の逃げにくさ(保温力)を数値した値です。換気など、他の熱損失は(なぜか)考慮されてません。
下の表では、上から0.46となり下が0.20となっていますね。断熱材が厚ければ厚いほど、窓のガラスの枚数が多ければ多いほど数値が低く算出されます。
0.46
国が義務化しようとした基準。何故か見送られましたが、そもそも弱いです!
勝栄は少なくともUA値0.28以下を基本として、断熱材が厚い天井の面積が多い平屋は0.20に近い数値となっています。注文住宅ですので、家それぞれで数値は違いますが平均は0.25です。実施設計時または請負契約時にUA値をご提示します。勿論、無暖房住宅を視野に入れた等級7のリクエストも大丈夫です。
オプションという考え方はありません。断熱材の枚数、大工の手間が増えた分だけ見積の差額をご提示します。数値の上下によって、申請手間などの諸経費は変わりませんのでご安心下さい。