C値も低ければ低いほど良いのでしょうが、C値を出すには設計だけ大工だけでは出せません。
家は様々な建材が組み合わさって出来上がります。配線や、配管など色々な管(くだ)も通ります。
ですので、設計段階からの指示、基礎工事の配管から、各設備屋の職人さんから気密の共通認識がC値を出します。図面では中々表現出来ない現場での、意思疎通が大事なんですね!
個人的には、C値はこれくらいでいいだろうというのはありません。「0.1を出すぞ!」の大工さんの声は現場の士気と緊張感を高めてくれます。